東京ドームシティの「フライングバルーン」で起きた事故が大きく伝えられています。
名前だけでは、どんな遊具なのか分かりにくいですし、事故当時に何が起きていたのかも気になりますよね。
今回は、フライングバルーンがどんな遊具なのか、そして事故当時の状況について、現時点で出ている内容を整理します。
【東京ドームシティ】フライングバルーンで何があった?
まずは、今回何が起きたのかを押さえておきます。
4月21日正午前、東京ドームシティアトラクションズの「フライングバルーン」で、点検作業中の20代女性作業員が遊具に挟まれる事故が起きました。
通報は「体が挟まれている」という内容で、午後の報道では、女性作業員が心肺停止の状態、または意識不明の重体と伝えられています。
施設側はこの事故を受けて、4月21日の営業を終了しました。
【東京ドームシティ】フライングバルーンはどんな遊具?
フライングバルーンは、東京ドームシティアトラクションズ内にある屋外アトラクションです。
案内では、カラフルな風船のような座席に乗り、ぐるぐる回りながら高さ約10メートルまで上昇する遊具として紹介されています。
定員は12人で、所要時間は約2分です。
利用条件は、身長100センチ以上で、110センチ未満は付き添いが必要とされています。
見た目や動きの特徴
フライングバルーンは、いわゆる高速で走る絶叫系コースターとは少し違います。
中央の支柱を軸にして、座席部分が回転しながら上下する形の遊具です。
見た目は親しみやすい雰囲気ですが、上下動と回転を組み合わせた構造になっていて、家族向けの乗り物として案内されていました。
事故当時はどんな状況だった?
事故が起きたのは、来園者が乗っていた時間ではなく、点検作業中だったとされています。
当時は5人ほどの従業員が点検作業にあたっていて、利用客はいなかったと報じられています。
どんな形で事故が起きたとみられている?
伝えられている内容では、女性作業員は脚立に乗って支柱付近を点検していました。
その際、上で停止していた座席部分が突然落下し、体を挟まれたとみられています。
現場では救助活動が続き、警察が詳しい状況を調べる流れになりました。
乗客トラブルではなく点検中の事故
今回の件は、営業中に利用客が巻き込まれた事故として伝えられているわけではありません。
あくまで、点検作業中の従業員が遊具の機構に挟まれた事故として報じられています。
そのため、注目されているのは、点検中に座席部分がなぜ落下したのかという点です。
作業手順や安全確認がどうなっていたのかも、今後の調査で見えてきそうです。
ただ、この段階では原因はまだ公表されていません。
今回の事故で気になる点
今回の事故で重く受け止められているのは、来園者の乗車中ではなく、点検作業中に重大な事故が起きたとみられていることです。
家族でも利用しやすい遊具として案内されていた一方で、整備の場面でこうした事故が起きたとなると、遊具の停止状態や点検時の安全管理はどうだったのかが気になるところです。
現時点では原因までは分かっていませんが、そこがこれから確認されていく部分になりそうです。
事故の大きさを考えると、まずは状況の把握と原因の究明が待たれるところです。
これは、現時点で公表されている事実関係からの見立てです。
まとめ
- 東京ドームシティの「フライングバルーン」で点検中の事故が起きた
- 事故にあったのは20代の女性作業員と伝えられている
- フライングバルーンは回転しながら高さ約10メートルまで上昇する屋外遊具
- 定員は12人で、所要時間は約2分
- 事故当時、女性作業員は脚立に乗って支柱付近を点検していたとみられている
- 上で停止していた座席部分が落下し、体を挟まれたと伝えられている
- 施設は4月21日の営業を終了した
遊具の名前だけだとやわらかい印象もありますが、伝えられている内容はかなり重い事故でした。
まずは、事故にあった作業員の状況が少しでも良い方向に向かうことを願いたいです。
そのうえで、何が起きたのかが丁寧に明らかになっていく必要がありそうです。

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